皆さん・・・!!
こんにちは!
「ひぐらしのなく頃に」は現在「ひぐらしのなく頃に業」まで続いて、きていろいろなタイトルが生まれてきました。
そんなひぐらしのなく頃にシリーズのタイトルの意味を私なりに考察・・・!!
してみたので。
今回もお付き合い頂けたら嬉しく思います。
まず基本のひぐらしのなく頃にから考察してみました。
お勧めの動画配信サービス | U-NEXT |
無料期間 | 31日間 |
動画配信数 | ★★★★★ |
アプリの評判 | ★★★★★ |
無料期間終了後の料金 | 月額1,990円(税抜き) |
U-NEXTで無料で見れる関連作品 | 第1期、第2期「解」、OVA「礼」「煌」、第3期「業」、実写×2 |
【ひぐらしのなく頃に】のタイトルは特徴的!
さて、ここからは!
この特徴的なタイトルですが、竜騎士07さんがインタビューでタイトルの意味を答えたと言われる情報をネットで調べたので。
書いていきたいと思います。
まず、作者の竜騎士07さんは「ひぐらしのなく頃に」を完成させる前に、雛見沢停留所という作品を書いていたらしいです。
そして、その雛見沢停留所という作品を賞金10万円の舞台の脚本を応募していた劇団に応募したらしいのですが。
その応募は落選してしまいました。
そしてしばらくして月姫という同人ソフトが発売され。
弟が言います。
月姫を作った時に使われたNScripte.というスクリプトエンジンを使えば前よりも簡単に自分の作品を作ることができると。
そして雛見沢停留所をセガサターンの十字キーを駆使して作っていた竜騎士07さんがそのスプリクトエンジンを活用して「ひぐらしのなく頃に」を完成させます。
そして名前をつける段階で、キャラクターの印象的なセリフの一部を抜粋してタイトルをつけようという流れになり。
「もうすぐ終わる。全部終わる。そう、ひぐらしのなく頃に」というセリフから「ひぐらしのなく頃に」というフレーズが抜粋されてこのタイトルに決まったようです。
そして「ひぐらしのなく頃に」の(な)だけ赤くした理由が鳴くや泣くなどのいろいろな意味にこの作品の受け取り手に思ってほしかったようです。
【ひぐらしのなく頃に】のタイトルの意味を考察!
そしてここからは上の記事にかいた竜騎士07さんのいろいろな意味に受けとってほしいという。
意味を私なりに解釈して。
タイトルの意味を考察してみたのでお付き合い頂けたら嬉しく思います。
私は、この特徴的なタイトルとなっている、ひぐらしのなく頃にのセミ(ヒグラシ)の生態からひぐらしのなく頃にのタイトルの意味を考察してみました。
まず、セミの(ヒグラシ)は、~かなかなかなかなかなかなかなかなかな~
と鳴き(6月~9月)あたりに発生します。
ここから私が考察したことは、ヒグラシが6月~9月まで生きる夏~秋にかけての虫だということと。
そして雛見沢では1983年6月21日~22日までに雛見沢大災害で村人全員が全滅します。
全滅する運命に抗うために100年もの間、人生をやり直している古手梨花。
ですがどうしても夏を超えて秋を超えて生きることができない鬱屈とした梨花の心が夏から秋まで発生するセミの発生時期にさえ届かないという意味を表現をしたかったからこのタイトルにしたのではないかと考察しました。
そしてもう一つセミの生態として(ヒグラシ)の生態にあった。
セミに寄生する虫の存在セミヤドリガ。
このセミヤドリガは、セミに寄生して一生分の生き血をすすりセミの寿命が短いこともあり短期間で大きくなり蛾に羽化します。
この生態は、鷹野三四が梨花ちゃんを惨殺する(お腹を引き裂いて)ことに繋がってくるのではないかと思います。
梨花ちゃんと短期間で大量に殺した(雛見沢大災害で)村人たちを生贄に、人間から神として羽化するということを意味していて、この世界に神として君臨して、おじいちゃんの研究を世間に認めさせるという意味あいもあるのではないかと考察しました。
ひぐらしのなく頃に『解』のタイトルの意味を考察!
さて次は、「ひぐらしのなく頃に解」のタイトルの意味を私なりに考察したいと思います。
まずひぐらしのなく頃に解では、ひぐらしのなく頃にの解答編にあたる作品です。
そして、(解)という漢字には解放や解明そして解くという意味があり。
「ひぐらしのなく頃に」で多くの謎を視聴者に提示して。
「ひぐらしのなく頃に解」により様々な謎が解けていきます。
そして運命の牢獄に囚われていた梨花ちゃんは、仲間たちの絆の力により牢獄を打ち破ります。
打ち破ったそのさきに皆の笑顔が輝きました。
輝いた笑顔の先で、主人公たちは囚われていた過去や立場からも解放されることになりました。
そこから、「解」という漢字を使ったのではないかと私は考察しました。
ひぐらしのなく頃に『礼』のタイトルの意味を考察!
次に私が考察したタイトルは「ひぐらしのなく頃に礼」です。
まず、(礼)という漢字には、お礼や葬礼そして婚礼などの言葉の意味があります。
そしてこの礼というタイトルからまず思い浮かんだのが「ひぐらしのなく頃に解」までお付き合い頂きありがとうございますというファンに対してのお礼という意味です。
そして、作品がお礼だと思う訳が「ひぐらしのなく頃に礼」の一話目(恥晒し編)がギャグとお色気前回の水着回だったからです。
次に葬礼という言葉からタイトルの意味を考察をしました。
2話目(賽殺し編・其の壱から)~(賽殺し編・其の参まで)の話は梨花ちゃんを主体に展開する話です。
この話では、梨花ちゃんが交通事故にあい気絶します。
そして梨花ちゃんが目覚めるとそこは、理想が現実になった別の世界の雛見沢でした。
そして、その雛見沢では主要キャラが背負う罪や業そして立場などが全て無く平和な世界が広がっています。
更に梨花ちゃんの母親も生存しており、梨花ちゃんをとても大切におもっています。
ですが梨花ちゃんは、元の世界に戻ろうとします。
そして、元の世界に戻る鍵が自分の母親にはいっていることを突き止めます。
その鍵を梨花ちゃんが母親から取り出すと元の世界に戻れますが、誰にも罪のない平和なある意味梨花ちゃんが望んだ一つの世界は、永遠に梨花ちゃんの前から失われます。
そんな複雑な思いを全て羽生にぶつけると羽生が言います。
私の力がその世界に届かないとそして、その平和な世界でこれから生きていくのもこれまでの母がいない世界で生きていくのも、自分で考えて自分で答えをだしてくれと。
そして梨花ちゃんは、迷いながらも自分の世界に戻るという答えをだします。
このことから、一つの世界を梨花ちゃんの手で葬礼(葬る)ので葬礼の礼という意味だと考察しました。
そして、最後の婚礼という意味で考察したのですが、これは「ひぐらしのなく頃に礼」の最後(昼壊し編)がギャグモリモリの作品で。
竜宮レナがいろいろなキャラクターを好きになり求婚していくという物語だったので。
最後の礼の意味を婚礼ではないかと考察するに至りました。
ひぐらしのなく頃に『煌』のタイトルの意味を考察!
そして、「ひぐらしのなく頃に煌」から私が考察したタイトルの意味は煌という意味がスケールの大きさやキラキラ輝くという意味あいなので。
「ひぐらしのなく頃に煌」は魔法少女を題材にしていたり、過去の梨花ちゃんが現代の雛見沢に現れる話や圭一と悟史が「あーーーーーーー」なことになったり。
圭一を巡って恋の争奪戦をヒロインたちがくりひろげるなど。
中身が濃いストーリ-で構成されていたので「煌」というタイトルに負けていないスケールが大きく、そして面白くキラキラと輝いている話が4本収録されている10周年OVAだと私はこの作品を視聴した時に思ったので。
この作品のタイトルの「煌」意味はキラキラと明るいスケールの大きな10周年にふさわしい話だという意味だと思いました。
ひぐらしのなく頃に『拡』のタイトルの意味を考察!
さて次は、「ひぐらしのなく頃に拡」のタイトルの意味を考察してみました。
この「ひぐらしのなく頃に拡」というタイトルの作品は、「ひぐらしのなく頃に解」で解き明かされた雛見沢症候群(風土病)が暴走して。
雛見沢の村人たちが疑心暗鬼に陥り、殺し合う物語となっています。
村人たちの殺し合いは、凄惨かつ残酷で猟銃で撃ち合ったり鉈や包丁で殺し合ったりとまさに雛見沢に地獄を作ります。
そして雛見沢症候群を発生させる風土病のウイルスが拡散し始めて日本全土に地獄を作ろうとする話なので。
「拡」という意味は拡散の拡という意味だと考察しました。
ひぐらしのなく頃に『業』のタイトルの意味を考察!
さて、最後に「ひぐらしのなく頃に業」の「業」という意味を考察したいと思います。
まず、この「ひぐらしのなく頃に業」は「ひぐらしのなく頃に」のリメイク作品で現在絶賛放映中の作品になります。
そして(リメイク)作品で現在放送中「3話」までなのであまり情報がでてきていないなかの考察になりますが。
まず「業」という漢字の意味がカルマという意味になります。
カルマとは行為の結果として蓄積される「宿命」という意味で平たく言うと因果応報という言葉で言い表すことができます。
そして今回ヒロインの一人竜宮レナが記憶をちょくちょく思いだしているのではないかと思えるシーンが描写されていたので。
竜宮レナの業が今回「鬼騙し編」の鍵になってくるのではないかと予想します。
そして富竹の失踪これは今まで殺されてきた富竹が初めて殺されていないという珍しい状況なのですが、今まで殺されてきたという蓄積された「宿命」のせいで結局殺されているのではないかと予想しています。
そして今まで雛見沢大災害を起こして、何度も村人を殺してきた高野三四が背負う業と宿命が、一体どう因果応報として報わされるのか。
そして主人公と仲間たちの背負う業が、どういう結果をもたらすのかを描いているからこそ。
「ひぐらしのなく頃に業」というタイトルをつけたのではないかと考察しました。
まとめ
皆さん、ここまでお付き合い頂きありがとうございます。
今回は、自分なりにタイトルの意味を考察してみました。
皆様には、タイトルに違う意味を感じている方もいらっしゃると思いますが。
今回の記事を楽しく読んで頂けたら嬉しく思います。
ありがとうございました。