もともと漫画ガンガンにて連載されている「無能なナナ」ですが、今回、2020年の秋にアニメが放送され始めました！
能力者たちが集まる孤島の学校にて、人類の敵と戦うため、日々特殊な訓練が行われていました。
ある日、学校に新たな転校生がやってくることによって今までの日々が崩れていきます。
1話から衝撃的過ぎてたくさんの人の心をつかむストーリーなのですが、今回はその1話について書いていこうと思います。
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【無能なナナ】ナナオは崖から落ちる
クラスの中でも地味で「無能力者」と呼ばれていたナナオですが、転校してきたナナになぜか気に入られて、よく話すようになります。
一時、ナナの能力「人の心が読める」ことによって、ナナオの昔の家との確執に触れられたりしたため、お互い気まずくなります。
そんな中、学級委員を決めるために、立候補したモグオとセイヤ、そしてナナの推薦でナナオが対決をすることになりました。
ですがナナオはそれを棄権して、モグオとセイヤの一騎打ちになりました。
先生からは能力を使わずに殴り合いで勝負を、といわれていましたが二人とも能力を使い始めて戦闘はどんどんヒートアップしていきました。
モグオは火炎使い、セイヤは氷使いとして、もともと馬が合わなかった二人ですが、結局セイヤが勝ち学級委員はセイヤに決まったとクラスが盛り上がっていました。
そんな中、モグオの取り巻きたちがモグオに落ち着けと忠告しましたが、モグオは恥をさらされたことに怒り心頭で制御が聞かなくなった大きな炎の玉をみんなに向かって投げてしまいます。
万事休すというところで、ナナオがみんなの前に飛び出して炎の玉を無効化しました。
今まで無能力といわれていたナナオは実は、「相手の能力を消す」力を持っていました。
これにクラスメイト達は感激して、委員にナナオが選ばれます。
その日の放課後、海が見える崖でナナオはナナに今まで応援してくれていたことの礼を言います。
そしてナナは今まで無意識にでも聞こえてしまう心の声がナナオに触れていたら聞こえないという言葉に涙を流しながらうれしいといいました。
二人は手をつないだまま、ナナオが「僕が今考えていることがわかる？」とナナに聞くとナナは急にナナオの手を引っ張り崖へと突き落とします。
ナナオはギリギリで切れたロープをつかみナナを見ますが、そこにいたのは今までのナナとは別人のようなナナでした。
ナナは能力者たちこそが人類の敵なんだといい。そして自分は本当は心が読めるわけではないとも告白します。
絶望に打ちひしがれたまま、ナナオは崖から海へと落ちていきました。
【無能なナナ】ナナオは生きている？生存理由についても
一話で早くもナナに暗殺されたナナオですが、実は生きていました！
本当に生きている状態のナナオが出てくるまで、考察でも生きているのでは？という話がよく出ているのですが、それのきっかけとしてあるのが何点かあります。
まず、ナナオの死体が発見されていないこと。
そして、腕時計ががけ下に落ちていたこと。これは腕にはめていたのなら死んでいたら外す余裕などないのではという意見です。
後は、王道ですが最初に主人公感出していたナナオがあんなにあっさりと殺されていいの？という読者の疑問ですね。
それで、実際生きていたわけなのですが。
どうして生きていたかというと、鶴岡というナナを裏で操っている男が海に浮かんでいたナナオを助けたのです。
【無能なナナ】ナナオは表に復活する？
ナナオが生きていることはわかりましたが、再度表舞台へと出てくる可能性はとても高いです。
ナナオは崖から落ちるときにナナからすべてのことを聞かされているのですから、復讐するためか、みんなを助けるためか、どちらにしてもまたあの学園島に現れると予想できます。
【無能なナナ】ナナオが再登場した際の様子をネタバレ
実際にナナオが再登場したシーンは漫画ではもう出ています。
目を覚ましたナナオはまだ優しいままのナナオで、「ナナには何か事情があったんじゃないか…」などと話していましたが、しかしそこへ父親からの暴言を浴びせられ、新たな力に目覚めたナナオ。
新たな力によって、いとも簡単に父親を殺してしまいます。
今までのうっ憤などが限界を超えてしまったものと思われます。
『僕は君らを皆殺しにするつもりなんだ』とつぶやき再び学園島へとナナオは向かいます。
1話だったような優しい雰囲気はもうなく、悪意と自信にあふれたナナオに変わり、今度はナナオが能力者を殺すという秘密を持ち再登場しました。
まとめ
いかがだったでしょうか？
最初からびっくりな展開でしたが、今後もさらに期待ができる展開となっています。
まだ漫画自体も完結していないので、どのような終わりがあるのか楽しみです。
気になった方はぜひ漫画を買ってみてください！
最後までご覧いただきありがとうございます。
