原作は同人サークルのゲームでしたが、2006年にアニメ化されて、その後もOVAやグッズ化と一気に有名になり人気を誇っている「ひぐらしのなく頃に」がついに2020年にリメイクされてアニメ化されることになりました。
10年以上たってもいまだに高い人気を誇り、リメイクされるとは驚きの連続ですが、今回は「ひぐらしのなく頃に」ついて書いていこうと思います。
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【ひぐらしのなく頃に】北条悟史とは
今回はひぐらしのなく頃にの中でも、特に疑惑の多い「北条悟史」というキャラについて、細かく見ていこうと思います。
あまり本編では出番がない悟史ですがとても大事なキャラとなっています。
部活メンバーである、北条聡子の実の兄です。
とても妹思いの兄で沙都子も「にーにー」と呼ぶほど仲の良い兄弟です。
沙都子とは違い、運動神経はさほどいいほどではなくて、読書などが好きなおとなしい男の子でした。
年齢は圭一たちと同じ年齢です。
このようなキャラですが、なぜ本編にほとんど出ていないかということを次から書いていきます。
【ひぐらしのなく頃に】悟史は転校した・・・?
悟史のことを圭一が聞くとみんな悟史は転校したといっていました。
ですが、ならば実の妹である沙都子は?なんでおいていかれたのか?
という疑問が生まれてきます。
そのため転校したというのはうそということになります。
【ひぐらしのなく頃に】悟史は家出した・・・?
悟史と沙都子は叔父夫婦に拾ってもらってからは、沙都子が幼いゆえに叔父と叔母のヒステリーなどをうまくかわすことができず反発してしまうことが多かったのです。
その間を取り持つのが悟史でした。
それがゆえにとてもストレスはたまっていると思います。
そして沙都子は悟史に依存気味ということもあり、嫌気がさして家出したということも考えられます。
ですが、普通の家出ならばみんなが隠す必要がないと思います。
そしてあれだけ大事にしていた沙都子を悪環境に置いたまま自分だけ逃げるようなことをするキャラにも見えないのでこの説も違います。
【ひぐらしのなく頃に】悟史は失踪する・・・
実は悟史は失踪していたのでした。
この失踪に関して沙都子は自分が甘えすぎていたせいだ、と自分を責めていたり、引っ越してきたばかりの圭一には悪い印象を与えたくなくてみんなが隠していました。
失踪した日にちは6月の綿流しの日でした。
綿流しの日は毎年、奇妙なことが起こるためいいイメージは外部から思われていません。
【ひぐらしのなく頃に】悟史の失踪の真相とは・・・
悟史の失踪の真実は、重度の雛見沢症候群によるものでした。
悟史は叔父夫婦の中での扱いでとてもストレスを抱え込んでいました。
わがままな沙都子と、叔父、叔母の暴言暴力の仲裁に入ったり、実の親がダム計画に賛成派で、反対派と衝突したせいで、村八分の扱いを受けていたり、どんどんと悪くなる一方でした。
そしてついに体調を崩し、入江先生に見てもらった際、ストレス発散のために、「野球部」に誘われて野球を始めました。
この時はうまくバランスをとることができていたのですが、沙都子の誕生日にぬいぐるみを買ってあげるために、バイトを始めた悟史は野球をやめてしまいました。
そのせいで、前のようにどんどんとストレスはたまっていき、吐き場所もないまま雛見沢症候群を発症してしまい、足音が聞こえるほどの高レベルなところまで行ってしまいました。
そして、綿流しの日、詩音に沙都子を祭りに連れて行ってもらうことをお願いして、叔母を粗大ごみ置き場へと呼びだして、バットで殴り殺しました。
【ひぐらしのなく頃に】その後悟史はどうなったのか?最後をネタバレ!
叔母を殺したはずの悟史ですが、入江先生の車に乗っているとき、道端の女の人の顔が叔母に見えるといい、錯乱し始めて、雛見沢症候群の末期症候群だと判断した入江先生が診療所の地下にて治療を今もしています。
一命はとりとめたが今でも危ない状態で、隔離施設からは出られない状態のため、失踪したとみんなは思っていました。
ただ最後に悟史のことを想っていた詩音にだけ入江先生が悟史の現状を伝え、詩音もいつまでも待つと悟史に向かっていい、入江先生も生涯をかけて回復させることを誓っていました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ここまでも大事な役割であるとは最初思わなかったのですが、話がすすむにつれてどんどんと話がつながっていき、最後には涙なしでは見られない終わりが待っていました。
気になった方はぜひアニメを見てください!
最後までご覧いただきありがとうございます。