アニメ4期「finalseason」の放映の詳細が決まった「進撃の巨人」。
今回はファイナルシーズンへのカギとなるマーレ陣のキャラクター達について紹介していきたいと思います!
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【進撃の巨人】マーレの登場人物の相関図!
マーレの登場人物の相関図を作成しました!
【進撃の巨人】マーレの登場人物一覧!戦士候補生も
マーレの登場人物について、1人1人解説しています。
〈マーレ治安当局〉
エレン・クルーガー
エルディア復権派でマーレ内通者として、息子のジークに密告されたグリシャ・イエーガーの命を救いました。
九つの巨人の力の一つ「進撃の巨人」の能力を持ち、自分を捕食させた後グリシャにその力を継承させます。
エレンイエーガーと名前が同じなのはグリシャがどこかクルーガー氏を憧れているからなのかはわかりません。
しかし、エレンの持つ巨人の力の記憶がグリシャとクルーガーの会話と自分の思想が交差する場面は、初めて見た時わけがが分かりませんでした(笑)
「進撃の巨人」。。。とタイトル回収をする場面は印象的ですが、そのあとハンジが必用にエレンに問いかけるシーンはシリアスな場面を見事に笑いに変えてくれました。
クルーガーの経歴とは逸れてしまいましたが私の好きな一コマですw
グロス
グリシャの妹を犬に襲わせ殺した人物です。
エルディア人を目の敵にしていて、エルディア人に対する態度はかなりひどく、悪態をつくなど性格の悪いクズ野郎です。
最後は、エレン・クルーガーに裏切られて、パラディ島の壁から突き落とされ巨人に食べられて死亡します。
グライス
グリシャをエルディア復権派に引き入れた人物です。
グリシャを仲間に引き込む目的で、グリシャの病院を訪れたなかなか用意周到なところがあります。
実は、コルトとファルコの叔父にあたり、グライスは名前ではなく、姓であることが判明しています。
へ―ロス
過去の巨人大戦の際に、フリッツ王を倒したマーレの英雄と言われている人物です。
しかし、事実は大きく違います。
実は、フリッツ王とダイバー家によって、英雄に仕立て上げられたかりそめの英雄です。
カルヴィ元帥(げんすい)
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
マーレ軍の最上階級者でマガトが元帥になる前の元帥です。
とにかく偉い人。偉かった人。
最後はエレンの襲撃により死亡しますが、軍を率いる場面は圧倒的にマガトに持って行かれていたと思います。
カルロ
ピークの扱う車力の巨人の上で、前後左右4方向に備わった銃を撃つパンツァー隊の隊員の1人です。
サシャの射撃により、頭を貫通させられ死亡してしまいます。
ニコロ
パラディ島に上陸しようとした際、捕虜にされてしまったマーレの兵士です。
料理が得意で、イェレナからは「マーレの料理人」と紹介されるほど。
当初は、パラディ島のエルディア人を目の敵にしていました。
しかし、サシャが自分の作った料理をとても美味しそうに食べたことをきっかけに、気持ちに変化が現れ、サシャに好意を寄せるようになります。
食べ物の力は、人種間の偏見や差別も無くしてくれるとは!
なんとも偉大ですね!
グリーズ
パラディ島で捕虜にされた兵士の一人です。
捕虜にされていた間、ニコロのレストランを手伝っていて、毎晩ニコロからサシャの話をよく聞かされていたとのこと。
しかし、エルディア人のことをひどく憎んでいて、ニコロとは仲たがいしてしまいます。
最後は味方だと思っていたイェレナから裏切られ、あっけなく殺されてしまいます。
〈戦士隊〉
ジーク・イェーガー
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
グリシャ・イエーガーとダイアナ・フリッツの息子で、獣の巨人の宿主です。
歪んだ教育に幼いながらも疑問を抱きつつ、その頭の良さと自立した精神でわずか7歳にしてグリシャ率いるエルディア復権派をマーレ軍へ密告しました。
おそろしい。。。
そのため、マーレには絶大な信頼を獲得している戦士でもあります。
さらにはフリッツ家の血を引き継いでいることからその気になればいつでも権力を覆せるという爆弾も持っています。
かなりいいとこ取りな人です。
人をなかなか信用しない繊細なアダルトチルドレンな印象です。
歪んだキャラクター独特の恐ろしさを感じさせます。
ライナー・ブラウン副長
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
調査兵団104期生でエレンの同期の彼は、エルディア人とマーレ人の間に誕生し、マーレの戦士候補生として「鎧の巨人」の力を継承します。
ベルトルトを失い、アニは眠ったままの状態で、何度も死と隣り合わせの状況になりながらもしぶとくマーレ戦士として戦い続けます。
エレンと何度も戦闘を繰り返すもなかなか決着がつかず、因縁の関係となってしまいます。
二人の決着がどうなるか目が離せません。
まだクリスタのこと好きなのかな?そこのとこどうなのだろう。。。
ベルトルト・フーバー
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
調査兵団104期生でライナーと幼馴染でマーレの戦士候補生として「超大型巨人」の力を継承しています。
冷静でライナーとは温度差を感じますが、目的のために真っすぐな性格はイケメン臭がします。
真面目で優男なベルトルさんはアルミンに食べられ最期を迎えます。
自分の故郷への復讐の為に起こした行動が仲間を奪い、その仲間に食べられて死亡するという皮肉すぎる最後です。
同期のマルコを見捨てた後悔の念であったり、鬱不可避状態のベルトルトさんも報われません。
アニ・レオンハート
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
調査兵団104期生で「女型の巨人」の能力者です。
独特な格闘術は父から教わりマーレの戦士として育てられた素質が訓練兵時代にも優秀な成績を収める結果をもたらします。
父からの期待は自分ができなかったマーレへの復讐を娘に託すという歪んだもので、愛情や人間性といった感情に蓋をしてクールに目的を実行する正にクールビューティーといったキャラクターです。
そんな彼女も、アルミンには好意を寄せていると思わせる場面があり、どこか気付いて欲しいといった女の子らしい一面も時々見せます。
今は情報守秘の為硬質化したまま地下室に収容されていますが、ファイナルシーズンではアニの動きにも注目したいです。
ピーク・フィンガー
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
車力の巨人として突然現れたピークちゃん。
もちろん突然ではないとは思いますが、獣の巨人と一緒にリヴァイ兵長率いる調査兵団と戦う場面では少々厄介な存在でもありました。
またコニーの里「ラガコ村」の住人を、ジークの脊髄液入りのガスで巨人化させた際は、ジークと共に村を訪れていました。
マーレの戦士たちには「ピークちゃん」と慕われ頭脳戦略に一役買っています。
ポルコ・ガリア―ド
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
マーレ戦士の一人で顎の巨人の継承者です。
兄はマルセル・ガリアードで、もともと顎の巨人でした。
戦士候補生時代に鎧の巨人の継承を狙っていたが、最終的に鎧の巨人はライナーに継承されます。
ポルコが選ばれなかった理由の一つは、ポルコの巨人化を望まなかった兄のマルセルが裏で操作していたこと。
その工作はのちに判明することとなります。
最終的にパラディ島の闘いに参加し、ファルコを助けるために自ら捕食されて死亡します。
マーレの人々は巨人の力と歴史に囚われていることでその不幸は家族や子孫へも受け継がれていると思うととても悲しいですよね。。。
マルセル・ガリア―ド
マーレ戦士候補生でライナーとベルトルトの同期生でした。
「顎の巨人」の継承者でもあります。
ポルコの兄として「鎧の巨人」の継承権をめぐって裏で操作をしていました。
ライナーを庇いユミルに捕食され死亡してしまいます。
〈マーレ陸軍(エルディア人)
テオ・マガト隊長
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
マーレ軍隊長でマーレ戦士候補生の育ての親としてマーレのキャラクターたちにとっては欠かせない存在です。
軍の隊長という立場から非常に厳しく、当然マーレへの忠誠を候補生達にも叩き込みます。
しかし、候補生達と長い間行動を共にすることでマーレ人もエルディア人も同じ人間であるという深い思想を行動に移すようになります。
嫌われ役を買って出るようなキャラクターですが、時には同情もするような場面もあります。
人を観察し判断する人間臭さは、現代社会にも共感できることが多い人物だといえるでしょう。
コスロ
正直、「誰?!」と思ってしまうほど影が薄いコスロ。
マーレ軍の一人です。
負傷したエルディア人に恐怖を煽る様な発言をしたTHEマーレ兵。
〈戦士候補生〉
ファルコ・グライス
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
マーレ戦士候補生でガビに思いを寄せていることから、ガビを守るための行動を取りますが、天真爛漫なガビに振り回せれいつも空回りしてしまいます。
ジークの髄液が混入されたワインを口にしてしまい無垢の巨人になりかけました。
しかしエレンに顎の巨人の能力を奪われそうだったポルコがその力を逃がすため、ファルコに捕食させ「顎の巨人」をファルコに継承させました。
ガビ・ブラウン
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
ライナーの従妹で「鎧の巨人」の継承者として候補とされています。
明るく、真っすぐで、とても自身に満ちた性格です。
目力がすごい。。。
その自身溢れる性格のせいで突拍子のない、後先考えない行動を取ってしまいがちです。
感情的になりやすい一面もあり、潜入した飛行船の中でサシャ・ブラウスを撃ち殺してしまいます。
自分の殺したサシャが、自分とファルコを一時的ではあるが保護し、寝床と食べ物を与えてくれた恩人の家族だったことを知ります。
筆者はここのエピソードがとても好きです^^
ガビは自分が囚われていた感情に大変ショックを受け、我を失ってしまいます。
繊細なところはやはり女の子ですし、強い女性としてこれからも注目したいキャラクターです!
コルト・グライス
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
ファルコの兄で大変弟思いの優しいお兄ちゃんといった性格。
体格の良さと判断力が優れていてジーク・イエーガーから「獣の巨人」継承者として承認もされました。
しかし根が優しいコルトは、マガト隊長に「覚悟を持て」と言われる場面や、「ジークの代わりは務まらない」と弱音を吐いたりと、戦士に向いていないような場面も見られます。
時に酒に弱く、酔った勢いでガビを肩車するなどお茶目な一面も。
最後は弟ファルコが巨人化した際に起きた爆炎に巻き込まれ死んでしまい、なんとも煮え切らないキャラクターではないでしょうか。
ゾフィア
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
マーレ戦士候補生でガビやファルコと共に訓練に励んでいました。
けれど、その最後は飛んできた瓦礫の下敷きになり死亡するという大きな活躍もできずに犠牲の篩にかけられてしまいます。
ガビに思いを寄せるファルコをからかって楽しんだりと、マーレ戦士候補生達の良き仲間です。
ウド
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
マーレ戦士候補生の中で唯一眼鏡キャラのウド。
瓦礫に埋もれたゾフィアを助けようとほかの仲間に呼びかけるも、巨人から逃げてきた人々の群衆に踏みつぶされて死んでしまいます。
自分に否定的で体力は軟弱でしたが、二か国語を話せるスキルで軍の役に立っていました。
〈タイバー家〉
ヴィリー・タイバー(エルディア人)
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
代々、鉄槌の巨人の力を継承する家系の現当主です。
巨人大戦の際ダイバー家は、マーレ人の英雄へーロスとともに、フリッツ王を倒したとされた家系です。
そのため、マーレはダイバー家の権限下にあります。
ヴィリー・タイバーは、パラディ島から攻めてくるエレンたちの脅威を恐れ、パラディ島への宣戦布告を行います。
しかし、エレンが巨人化した際の衝撃で吹き飛ばされて、食べられて死ぬというあっけない最後を迎えます。
ヴィリータイバーの妹(エルディア人)
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
鉄槌の巨人の所有者です。
ダイバー家は鉄槌の巨人の所有者を明かしていませんでした。
エレンがマーレに攻撃を仕掛けたことで、ヴィリー・タイバーの妹が鉄槌の巨人を所有していることが判明します。
最後は、エレンによって捕食されてしまいます。
〈その他〉
カリナ・ブラウン
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
ライナーの母親でマーレ大好きエルディア人(笑)。
その性癖?故にマーレの男性と体の関係を持ちライナーを授かります。
ライナーが戦士候補生になったときは誰よりも喜んでくれた母親らしい一面もありますが、それはマーレに対する狂信的な信者として。。。なのかもしれません。
トム・クサヴァ―(エルディア人)
ジークの持つ「獣の巨人」の元所有者です。
トム・クサヴァ―の獣の巨人は、ジークほど戦闘能力に優れておらず、ただデカいだけと言われていたようです。
巨人の謎を知りたいという思いで、巨人の力を継承し、学者として巨人に関する研究をしていました。
また、野球が好きでジークともよくキャッチボールをしていました。
見た目や表情は穏やかで、とても優しそうな雰囲気の人物です。
まとめ
今回はマーレの登場人物についての記事でした。
複雑な人物構成の中でもかなり重要なマーレの人々を知って頂くことで、これから始まるアニメ4期、ファイナルシーズンがもっと楽しんでいただけると嬉しいです^^
今回もお読みいただきありがとうございました☆
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