原作は同人サークルのゲームでしたが、2006年にアニメ化されて、その後もOVAやグッズ化と一気に有名になり人気を誇っている「ひぐらしのなく頃に」がついに2020年にリメイクされてアニメ化されることになりました。
10年以上たってもいまだに高い人気を誇り、リメイクされるとは驚きの連続ですが、今回は「ひぐらしのなく頃に」ついて書いていこうと思います。
お勧めの動画配信サービス | U-NEXT |
無料期間 | 31日間 |
動画配信数 | ★★★★★ |
アプリの評判 | ★★★★★ |
無料期間終了後の料金 | 月額1,990円(税抜き) |
U-NEXTで無料で見れる関連作品 | 第1期、第2期「解」、OVA「礼」「煌」、第3期「業」、実写×2 |
【ひぐらしのなく頃に】圭一は妄想している?
ひぐらしのなく頃にといえば、雛見沢症候群のせいで妄想や幻覚が見えることがとても重要なところですよね。
そこで、今回は圭一がどこまでが雛見沢症候群の影響を受けているのかを書いていこうと思います。
基本的に、相手の目が、猫の目のように変化した時が圭一が幻覚を見ている合図です。
回答編を見ればわかるのですが、実際に起こったことと、圭一が見ていることはずいぶんと食い違いが起こっています。
ここからは、一つずつ詳しくどこまでが妄想なのか、真相を書いていこうと思います。
【ひぐらしのなく頃に】圭一はレナが自分の情報を嗅ぎまわっていると思っているのは妄想?真相を解説!
圭一が一番警戒していたのがレナ。
なぜかというと、レナが自分の情報を嗅ぎまわっていると思っていたため一番警戒していました。
確かにレナは圭一に対して、大丈夫かな?という心配の気持ちで、拒絶されても助けになろうと近づいてきます。
一番圭一がレナを警戒し始めたシーンとして、学校を休んだ日の夜、レナが圭一の家に尋ねて、その時に圭一の細かなウソも見破ったところで、監視されているのではないかと、とてもおびえます。
ですがこれは圭一を監視していたわけではなくて、レナは圭一のお母さんと仲が良くて、よくスーパーでも会うためその時に夕飯のことがわかっていたのだと思います。
なので、純粋にレナは圭一のことを心配していただけで、情報を嗅ぎまわっていたわけではありません。
【ひぐらしのなく頃に】レナと魅音にもらったおはぎに針が入っていたのは妄想?真相を解説!
レナと魅音が学校を休んだ圭一を心配して、家へ訪れたとき、部活を休んだ罰として、レナが作ったおはぎを見つけること!といわれておはぎが入ったパックをもらいます。
そして、家の中でおはぎを食べた圭一は急にむせたと思ったらおはぎの中から針が入っていました。
実はこの針なのですが、本当は針ではなくてタバスコでした。
圭一を元気づけるためロシアンルーレット的な感覚でタバスコを入れたのでした。
そのため血のように見えたのもタバスコです。
このシーンは完全なる圭一の妄想です。
【ひぐらしのなく頃に】命を狙われていると思ったのは圭一の妄想?真相を解説!
圭一が命を狙われていると思ったのは、様々な出来事が不運にも重なってしまったからです。
そして大石という刑事からの情報や、部活の仲間たちが隠したがっていた話などがあったため余計に疑心暗鬼になっていました。
実際は部活の仲間たちは圭一に変に雛見沢を見てほしくなくて、怪死事件などを話したくなかったため隠していました。
そして大石は事件解決のため、圭一が唯一の情報源だったためいろんな話をしていました。
圭一が作業着の男たちに追われるところがありますが、これは圭一を殺そうとしたわけではなく、保護しようとして追っていただけでした。
そのため圭一が命を狙われていたことはなく、圭一の妄想によるものです。
【ひぐらしのなく頃に】魅音が大石を殺すと言ったのは圭一の妄想?真相を解説!
魅音が圭一と話をしたとき、圭一に冷たくあしらわれて、その前に大石と接触していることを知ったとたんに、爪を噛みながら「あのじじい絶対に殺してやる」といっています。
これを聞いた圭一は余計に疑心暗鬼にとらわれる結果となってしまうのですが。
魅音が大石を殺すといったのは本当です。
大石は魅音の家系が雛見沢での事件の黒幕だと思っているため、もともと二人の仲はよくありません。
そこに、魅音が好意を寄せている圭一に、大石が自分の良くない噂を告げ口をされて冷たくあしらわれていると思った魅音は、怒りにくるっていった状態です。
魅音自体もともとそこまで口が良いほうではないので本気かどうかはわかりませんが、そう口から出てしまうほど仲が悪い状態です。
そのため、今回は圭一の妄想ではありません。
【ひぐらしのなく頃に】魅音とレナが圭一に注射を打とうとしたのは妄想?真相を解説!
圭一が作業着の男たちに後頭部を殴られ気絶して目を覚ますと、そこは自分の部屋でレナが看病をしてくれていました。
ここでは圭一は完全に自分が命を狙われていると思っていて、雛見沢症候群が相当進んでいます。
そんな中魅音も見舞いに部屋にあがってきます。
そこで世間話をし始め、おはぎの罰ゲームやってなかったよね?といいレナが圭一を羽交い絞めにして、魅音が圭一の腕に注射を打とうとします。
注射が触ったとたん圭一は暴れ、持っていたバットでレイと魅音を殴り殺してしまいます。
本当は注射器ではなくて、マジックペンでした。
純粋に元気のない圭一を心配した魅音が腕に、マジックペンで「元気になぁれ!」と書こうとしただけでした。
なのでこれも圭一の完全な妄想です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
マジックペンが注射器に見えるほどの幻覚と妄想を引き起こす雛見沢症候群はこわいですね!
回答編を見るまでは圭一の周りがとても怖い人に見えましたが、回答編を見た後だと、圭一が本当に怖いです…
気になった方はぜひアニメを見てください!
最後までご覧いただきありがとうございます。