【進撃の巨人】エレンとジークの目的は同じ?仲間なのかについても

ここでは、「進撃の巨人」に登場するエレンとジークの目的は同じなのか?についてまとめています。

 

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【進撃の巨人】エレンは単独行動をするようになる

原作の26巻辺りからエレンは、単独行動をするようになります。

マーレに潜入したときもエレンは一人で行動していましたが、その後ミカサたちと合流しています。

単独行動には、何かしらの意味があるようです。

マーレに潜入したのは、残りの巨人の力を取り返すためであり、それを成し遂げるためには、エレンの巨人の力が必要不可欠です。

 

しかし、エレンは仲間の意に反して単独行動を始めます。

エレンは現在、「始祖の巨人」と「進撃の巨人」の力を継承しています。

そのため、「道」を通じてかつての記憶を見ています。

そのことから単独行動をすることで、仲間を守ろうとしているのではないかと思います。

 

これまでの巨人との戦いで多くの仲間を奪われてきたことが単独行動の理由なのではないでしょうか?

それに反してミカサたちは、エレンを助けたいと考え行動しています。

エレンがミカサたちの行動にどのような思いを抱いているのかは分かりませんが、少なくともお互いに目的があり動いていることは確かです。

 

【進撃の巨人】ジークの目的は安楽死計画の実行

ジークは、マーレ戦士でありマーレのために動いていると思われていました。

しかし、その真の目的は「安楽死計画」を実行することにありました。

 

「安楽死計画」とは、エルディア人の子孫を残さない計画のことです。

具体的には、エルディア人の生殖器を奪うことで子どもを作らせないようにするというものです。

 

計画を実行するためには、エレンが持つ「始祖の巨人」の力が必要です。

「始祖の巨人」には、エルディア人を対象にして体の構造を作り変える力があることが分かっています。

その力を使えば、エルディア人から生殖器を奪うことが可能になります。

ジークは、幼い頃からマーレによって虐げられるエルディア人の姿を見てきました。

 

「生まれて来なければ良かった」と呟くほどでした。

エルディア人は、存在しているだけで虐げられる存在ということを分かっているジークはエルディア人を「新たに誕生させない」という「安楽死」を選んだのです。

 

【進撃の巨人】エレンとジークの関係は異母兄弟!

ジークはエレンの持つ「始祖の巨人」の力を何としてでも利用したいと考えています。

一見難しいことのように思えますが、エレンとジークは異母兄弟のためジークの交渉が上手くいけば利用できる可能性が大きいのです。

エレンとジークの父親は、グリシャ・イェーガーであり2人はまったく違う環境で育ってきました。

でも、異母兄弟なら、目的同じくして進めそうな気もしますよね。

 

ジークは、幼い頃からマーレ戦士になるべく厳しい教育を受けていました

それは、いわば洗脳教育と言われる方法で様々なことを植え付けられ、常に重度のプレッシャーを感じながら生きてきました。

 

その一方でエレンは、壁内で生まれたことでマーレ戦士が存在しないため洗脳教育を受けることはなく、母のカルラと幼馴染のミカサやアルミンたちと幸せに暮らしていました。

しかし、グリシャは後の未来を予知していたのかエレンを巨人の力の継承者と決めていたようです。

 

生まれも育ちも違う2人ですが、その考え方や目的はどこか似ているところがあるようにも思えます。

 

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【進撃の巨人】エレンとジークは仲間?目的は同じだろうか?

では、エレンとジークは仲間なのでしょうか?

結論から言うと、エレンとジークの目的は同じではありません。

 

ジークは単独行動をしているエレンとの接触に成功しています。

そこで、ジークはエレンに「安楽死計画」の話をします

ジークの計画によってエルディア人の未来が奪われてしまうことは確かです。

 

しかし、それに対してエレンは反対をするわけではありませんでした

むしろ計画を肯定しているかのような発言をしているのです。

このシーンを見た段階では、エレンとジークは同じ目的のために動いていると思えてきます。

 

さらに、自分が持つ巨人の力は、父・グリシャから継承したものです。

グリシャが巨人の力を奪うために何人もの人たちを殺してきたかをエレンは知っています。

知っているだけはなく、巨人化の力で子どもたちを潰していった感触さえも残っているのです。

 

全てはグリシャが行ったものであり、エレンにとって父親は尊敬する相手から許されない罪を犯した存在に変わっていました。

父親が犯した罪をエレンは重罪と見なしたのです。

エレンもこの残酷な歴史に自分の手で終止符を打つことを望んでいるとも受け取れます。

 

しかし、エレンは、自分の目的をユミルの民全員に伝えています。

オレの目的は オレが生まれ育ったパラディ島の人々を守ることにある。

©諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

 

さらに、エレンはジークにはっきりとこう言いました。

すべてのエルディア人を安楽死させる

こんなふざけた計画オレは到底受け入れられない

悪いが兄さん

オレはここに来るためにあんたに話を合わせていただけだ

©諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

 

このセリフは、エレンがジークと接触して、始祖ユミルに会った時に発せられた言葉です。

つまり、エレンは今まで、始祖ユミルに会うために、ジークに話を合わせ、ジークとの接触のチャンスを待っていたのです。

 

そこで、では、エレンの目的は何だったのかと疑問に思いますが、エレンは始祖ユミルに自由を取り戻させようとしていました。

そして、始祖ユミルに、「お前は自由になり(王の言うことを聞かなくてもよくなり)、オレに力を貸せば、オレがこの世を終わらせてやる」とエレンは言っています。

つまり、エレンの目的は、世界を良きものに変えることだと私は考察します。

 

単純に考えれば、エレンが地ならしを決行し、世界が滅びるととらえることもできますが、終わりは始まりを意味しますし、エレンには何か得策があるように思えます。

結局、始祖ユミルは、エレンの言葉に心を動かし、エレンに力を貸すことにします。

 

結論として、ジークの目的はエルディア人の安楽死計画を実行することであり、エレンの目的は世界を一新させることであるようなので、2人の目的は異なるという結果になりました。

 

まとめ

ここまで、「進撃の巨人」に登場するエレンとジークは仲間なのか?についてまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか?

共通した目的があるように見えたエレンとジークですが、エレンはジークに話を合わせていただけなのでした。

エレンがどのようにして世界を一新するのか、楽しみですね!

 

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