X-MENダークフェニックスには、主役であるジーン・グレイという女性が登場します。
この女優は一体誰で、どんな人なのでしょうか?
今回は、ジーン役を演じた女性の名前や性格などのプロフィールと、うつ経験や結婚相手などについて深掘りしてみました。
X-MENダークフェニックス・ジーン・グレイ役の女優の名前や年齢・身長などのプロフィール
X-MENダークフェニックスで、ジーン役を演じた女優は、ソフィー・ジョナス(旧姓ソフィー・ターナー)というイギリス女優です。
1996年生まれで、現在なんと23歳です。
映画の中では、もう少し大人びた感じと威力的な貫禄がありますよね。
年齢よりも落ち着いた印象があるのは、175㎝という長身からでしょうか。
ソフィー・ジョナス(ソフィー・ターナー)の生い立ち
ソフィーはイギリスのノーザンプトン出身です。
父親は物流などで使われるパレットを扱う会社に勤め、母親は保育学校の先生だそうです。
子供の頃から女優になることを目指し、イギリスのウォリックという町のプレイボックスシアターで演技を学びます。
ソフィー・ジョナス(ソフィー・ターナー)のデビュー作品
ソフィーがデビューしたのは、アメリカの人気テレビドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」。
サンサ・スタークという主要な役を演じています。
サンサという役柄は、13歳の結婚の成功を目指して花嫁修業を受け、裁縫や歌、ダンスなどを得意とする、王妃を夢見る少女です。
ソフィー・ジョナス(ソフィー・ターナー)の過去出演作品
日本で公開された映画やテレビドラマでは、
- ゲーム・オブ。スローンズ(2011~2019年)
- ベアリー・リーサル(2015年)
- XMEN:アポカリプス
に出演しています。
ソフィーは、XMEN:アポカリプスという映画にも、ジーン・グレイ役として出演していますが、XMENアポカリプスは1983年が舞台の映画で、古代エジプトの遺跡の秘密に迫る物語です。
X-MENダークフェニックス・ジーン役のソフィー・ジョナス(ソフィー・ターナー)の性格と人気
ジーン役のソフィーが業界に進出したのは、「ゲーム・オブ・スローンズ」で13歳の時でした。
華麗なデビューと思いきや、ゲーム・オブ・スローンズ撮影中にはうつ状態になってしまったというナイーヴなソフィー。
ナイーヴというよりも、人格を形成しきる前に役を演じるということや、普通とは違う特殊な業界に身を置くことで、精神的にまいってしまうのは当たり前のことかもしれません。
13歳という若さで女優デビューしたソフィーは、その後誰もが経験するティーンエージャーの体の悩みを経験することになります。
ティーンエージャーと言えば、体系が変わったり、肌に異変が出始める時期ですね。
そんな誰もが経験する体の変化を、ソフィーは有名であった為に、人に中傷されながら経験することになってしまったのです。
ソフィーはSNSを通じて人々からネガティブなコメントを受け取るようになり、ダイエットのことや、肌質などを過剰に考えるようになってしまったと言います。
若くして人の前に出たことを後悔していたそうです。
そして、専門医にかかることを決意したソフィーなのでした。
ソフィー・ジョナス(ソフィー・ターナー)の人気
ソフィーは女優として大人気で、若手女優としてはとても多いフォロワーを持っています。
インスタグラムではおよそ540万人、フェイスブックではおよそ200万人、ツイッターではおよそ134万人と、たくさんのフォロワーを抱えています。
そのフォロワー数の多さは、オーディションにも影響したとソフィーは言います。
ソフィーは、過去のあるオーディションの最終選考で、演技の上手な女優よりもSNSのフォロワー数が多かった自分が選ばれたと言っています。
ソフィーはSNSに好きな画像や動画をただアップしているだけだと言います。
ソフィー・ジョナス(ソフィー・ターナー)の性格
ソフィー・ターナーは、冷静な判断力を持つ大人びた性格と、お茶目で面白い性格を持ち合わせていると言われています。
SNSには、お茶目な姿が時々アップされています。
ソフィー・ジョナス(ソフィー・ターナー)は犬好き
また、ソフィーは犬好きなことでも知られています。
ゲーム・オブ・スローンズに出演した犬が、映画撮影に必要でなくなった時、ソフィーはその犬を引き取ることにしたそうです。
動物が好きな人に悪い人はいませんよね。
XMENダークフェニックス・ジーン役のソフィー・ターナーの結婚相手
ソフィー・ターナーは、2019年にジョー・ジョナスと結婚をしました。
名前も、ソフィー・ターナーからソフィー・(ベリンダ)・ジョナスに変わっています。
ジョー・ジョナスは、1989年生まれの30歳。
アメリカで人気のミュージシャン兼ダンサーで、ロックバンドのジョナス・ブラザーズの1人です。
出会いはインスタグラムだったそう。
共通の知り合いの紹介を通して、お互いのインスタグラムをフォローするようになったようです。
ソフィーは、うつ状態だった辛い時期に、ジョー・ジョナスの言葉に助けられたと言います。
I can’t be with you until you love yourself, I can’t see you love me more than you love yourself
ジョー・ジョナス
ジョー・ジョナスは、「ソフィーが自分自身のことを愛せるようになるまでは一緒にはなれない、自分を愛せない人が僕を愛せる訳がない」と言ったのです。
ソフィーは納得し、SNSで辛いコメントを受けようが、辛い境遇を体験しようが、自分自身を愛することでうつ状態から少しずつ回復したようです。
まとめ
X-MENダーク・フェニックスのジーン役を演じたのは、ソフィー・ジョナス(ソフィー・ターナー)という女優で、強さと弱さとお茶目さを持つ美しい女性でした。
結婚したばかりのソフィー。
女優業と私生活の両方でこれからも活躍して欲しいものですね。