大人気ファンタジー冒険譚「七つの大罪」
物語が進むにつれて、ゴウセルとマエルの関係が話題です。
ゴウセル(人形)がグラリーザと瓜二つなのはなぜ?
マエルはなんでエスタロッサになったの?
今回の記事では、一言では言い表せない複雑な関係性をもつゴウセルとマエルについて深掘りします。
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【七つの大罪】ゴウセルとマエルの関係は?
ゴウセルと四大天使マエルには、ただならぬ因縁があります。
一言で説明するには複雑すぎるので、まずは順番に端的にいきましょう。
ゴウセル(本体)はゴウセル(人形)の力を借りて、マエルに禁呪をかけました。
禁呪をかけられたマエルは「魔神王の次男エスタロッサ」という設定に書き換えられてしまいます。
禁呪を施したことによって、ゴウセル(本体)は死亡。
ゴウセル(人形)も3千年眠り続けないといけないぐらい消耗していました。
マエルにとっては、二人のゴウセルは自分を天使の座から引きずり降ろして忌み嫌う魔神、それも魔神王の息子にさせられた、恨むべき存在です。
では、ゴウセルにとってマエルとはどんな存在なのでしょうか?
面白半分で自分の命を懸けてマエルを堕天使させるようなことは、普通に考えてありえません。
じゃぁ、ゴウセルにはどんな思惑があったのか?
それを紐解くには、ゴウセル(本体)の過去を深掘りする必要があるでしょう。
【七つの大罪】ゴウセルの恋人グラリーザを殺めたのはマエル
ゴウセル(本体)には、魔神族の恋人がいました。
名は「グラリーザ」
彼女が生きていた3千年前、マエルはまだ「四大天使マエル」としてブイブイいわしていました。
マエル的には魔神族はけがれた魂の持ち主で、自分が魔神族をキレイな魂へと浄化するために殺して回っている、と。
そんなちょっぴり偏見思考の持ち主マエルは、ゴウセルの恋人だったグラリーザを殺してしまいました。
こんな過去を垣間見ると、ゴウセル(本体)にとってのマエルは、ただの恋人の仇って思いますよね?
恋人の仇だから腹いせに四大天使マエルを魔神族へ堕とした?
そのうえ、ゴウセル(本体)が作ったゴウセル(人形)は、マエルに殺されたグラリーザそっくりなのです。
【七つの大罪】ゴウセル(人形)はグラリーザと瓜二つ!
ゴウセル(人形)は、ゴウセル(本体)が生前牢獄に幽閉されていた時に作って外の世界とのコンタクトに使用していたものです。
そして、ゴウセル(人形)の姿かたちを亡き恋人グラリーザに模して作ったのです。
動けない代わりに自分の手足として操る人形ゴウセルに、亡き恋人を映したゴウセル(本体)を思うと、なんだか切ないですね。
ゴウセル(本体)は偉大な魔術師でした。
どれぐらいすごいかというと、七つの大罪の無敵魔女:マーリンの師匠というぐらいです。
そしてあの魔神王ですらゴウセルの魔術を恐れて十戒へと半強制的に加入させたというから、その実力は本物だったのでしょう。
ちなみに、魔神王から与えられた戒禁「無欲」の影響で、自由を制限されて牢獄に留まらざるを得なくなったといいます。
魔神王は、これ(ゴウセルの動きを封じる)が目的で十戒に加入させたのかもしれませんね。
魔神族で十戒メンバー:エスタロッサ=四大天使マエルだった
3000年前にゴウセルがかけたこの禁呪が解除されて、このことを思い出し自分自身を取り戻したマエル。
忌み嫌う魔神族に貶められた怒りで暴走しているマエルの精神世界に侵入したゴウセル(人形)の姿を見て、マエルはゴウセルの行動は自分のせいだと自覚します。
ゴウセル(本体)は恋人を殺した自分を恨んでいた、と。
果たして本当にそうなのでしょうか?
【七つの大罪】ゴウセルはマエルをエスタロッサにした!
3000年前の聖戦の時に、ゴウセル(本体)はマエルをエスタロッサにしました。
その理由は、単純な私怨ということではありません。
ただ恨んでいるだけなら、マエルを倒せばいいだけのことです。
当時のゴウセル(本体)にはそれだけの実力もあったことでしょう。
しかし、実際は殺したのではなく、魔神族へ取り込んだ、そう「生かした」のです。
なぜ?
それは、メリオダスが原因です。
3000年前女神族のエリザベスと恋に落ちた十戒リーダーだったメリオダスは、魔神族を裏切り女神族側につきました。
そうすると、パワーバランスが大きく崩れ始めたのです。
均衡をとるためには、メリオダス級の人物を魔神族側に取り入れないといけない。
そこで目を付けたのが、マエルです。
マエルは四大天使に選ばれるぐらいの実力の持ち主。
メリオダスが抜けた穴を埋めるには十分でした。
え?でも、別にマエルじゃなくても、他に四大天使いるよね?
リュドシエルでもよかったんじゃないの?
はい、ぶっちゃけそうなんですが、この均衡をとるための人選をしたのが、ゴウセル(本体)でした。
お察しください。
マエルをエスタロッサにするためには、マエル自身が自分がマエルだという記憶を改ざんしなければなりません。
そのうえ関係者全員の記憶に「エスタロッサ」という人物がいるという催眠をかける必要があります。
それはゴウセル(本体)の命をもって行う禁呪でした。
いや、ゴウセル(本体)だけの魔力じゃ足りなかったので、ゴウセル(人形)の魔力も足して、ようやく「マエル➡エスタロッサ」への禁呪が成功したのです。
まとめ
ゴウセルとマエルの関係は少し複雑でした。
マエルはゴウセル(本体)の恋人を殺害し、ゴウセルはそんなマエルに禁呪をかけてエスタロッサにしました。
しかし、すべて私怨ではなく、メリオダスというやむなし事情が複雑に絡んでいました。
ちなみに、禁呪が解放されて自暴自棄になっているマエルに、ゴウセルは「あやまりたい」と言っています。
ゴウセル的にも、やりすぎたと思っていたのかもしれませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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