【七つの大罪】3期の最後をおさらい！最終回はどうなった？

2021年にアニメ4期が放送予定の「七つの大罪」。

3期「七つの大罪　神々の逆鱗」の放送から1年以上経過しているということで、今回は3期の内容をおさらいしたいと思います！

最終回がどんな内容だったかについてもネタバレありで触れていきたいと思います。

【七つの大罪】4期「憤怒の審判」が公開に！

七つの大罪の4期は2021年1月より放送予定となっています。

本来ならば、2020年10月からの放送予定だったため、3期からちょうど1年後に放送開始となるはずでした。

なので、ファンにとっては待ち遠しすぎる4期です！！

【七つの大罪】3期のあらすじ内容をおさらい！

それでは、ここからは3期「七つの大罪　神々の逆鱗」のあらすじをおさらいしていきたいと思います。

起：キングとディアンヌに課せられた試練

3期の始まりは、主にキングとディアンヌの話が中心となります。

キングとディアンヌは十戒の脅威から逃れるために妖精王の森に避難していました。

そんな中、キングとディアンヌは突如、十戒のグロキシニアとドロールの元に飛ばされてしまいます。

グロキシニアは元妖精王であり、ドロールは元巨人族の王です。

グロキシニアとドロールの二人は争う意思がないことを伝え、キングとディアンヌに試練を与えます。

その試練とは、グロキシニアとドロールの姿になって、3000年前の聖戦での出来事を目の前で目撃すること。

そして、聖戦で起こった出来事に対してどのように対処するかという試練でした。

聖戦では、人間が突如反乱を起こし、妖精族に攻撃を加えていました。

この時、本当のグロキシニアは、自分の妹が殺されたと思いこみ、人間を殺してしまいます。

しかし、キングはグロキシニアの妹とその人間との間に、バンとエレインの姿を重ね、あと一歩のところで踏みとどまります。

この選択により、キングは試練をクリアすることとなります。

一方ディアンヌは、ゼルドリスに見つかってしまい、十戒に入るか死を選ぶか究極の選択をしなければいけませんでした。

しかし、どちらを選んでも試練はクリアとなりません。

クリア出来なければ目覚めることのない事実にキングは絶望しますが、なんとディアンヌは試練をクリアして目を覚まします。

ドロールからどうやって試練をクリアしたか聞かれたディアンヌ。

笑顔で「逃げちゃった」と、ディアンヌらしいあっけらかんとした回答に、ドロールは絶句です笑

巨人族にとって、戦いからの逃走は死ぬことよりも恥といわれていたため、ドロールにとってディアンヌの選択は、目から鱗どころの話ではありません。

さすが、ディアンヌ。

ともあれ、試練をクリアした二人は、七つの大罪の元へ合流することを決めます。

承：七つの大罪の再集結

現世に戻ったディアンヌたちは、ゴウセルが記憶を失くしたのではなく、自ら心を閉ざし記憶を消していたことに気付きます。

ゴウセルの抱えていた悲しみを受け止めたディアンヌによって、わだかまりの溶けた七つの大罪は、本当の意味で再集結をはたします。

その矢先、マーリンがゼルドリスの魔力にやられ倒れてしまい、エリザベスが治療を行うことになります。

治療中、エリザベスはゼルドリスの魔力に触れてしまい、ゼルドリスと会話する中で、自分が生まれ変わるたびに、記憶を失いメリオダスと出会う運命にあるということを知ります。

しかし、この事実を知ったエリザベスは、3000年分の記憶を取り戻すきっかけとなってしまい、倒れてしまいます。

そして、メリオダスから記憶を取り戻したエリザベスは、3日で死ぬという事実が七つの大罪の全員に告げられます。

また、メリオダスとエリザベスは、魔神王と最高神にかけられた呪いに縛られていることも明らかになります。

転：メリオダスが十戒統率者時代に戻る

エリザベスの死へのカウントダウンは迫る一方ですが、七つの大罪たちは、キャメロットを包む時空のひずみの解消に城塞都市コランドへ向かいます。

するとそこには、十戒のメラスキュラが待ち構えており、メリオダスは暗澹の繭（あんたんのまゆ）にとらわれてしまいます。

メリオダスは、魔神の力を解放し外に出ることに成功しますが、それにより感情を失い正気ではない状態となってしまいます。

その姿は、まさに十戒統率者時代のメリオダスでした。

それを食い止めたのは、太陽の力で最強となったエスカノール。

エスカノールは最強の力で、なんとかメリオダスを気絶させることに成功します。

【七つの大罪】3期の最後をおさらい！

エスカノールの力によって、倒されたメリオダスですが、しばらくして目を覚ましてしまいます。

そして、自らが魔神王になることでエリザベスを救おうと、ゼルドリスの元に向かってしまいます。

そして、メリオダスは、ゼルドリス、エスタロッサに十戒のもつ戒禁を集めるよう命令をします。

その際、ゼルドリスは、マーガレットの体を乗っ取った四大天使のひとりリュドシエルから攻撃されます。

この一撃がきっかけで、魔神との聖戦が再び始まることとなります。

聖戦は、魔神軍と、魔神族以外で結成された光の聖痕（スティグマ）との戦いとなります。

これは3000年前の聖戦と同じ構図です。

アニメ3期はこの激しい戦いの最中、最終回を迎えます。

【七つの大罪】3期の最終回を具体的にネタバレ！

最終回について、もう少し具体的にネタバレしていきたいと思います。

スティグマと七つの大罪は、魔神軍を追い詰めるべく３つの部隊に分かれることになります。

リオネスを守る防衛部隊と、キャメロットに南下して魔神軍を倒す掃討部隊、メリオダスがいるキャメロット城に直接乗り込む強襲部隊です。

メリオダスの魔神王になろうとするメリオダスを阻止しつつ、魔神軍の侵攻を防ぐという作戦です。

スティグマの掃討部隊は、力を合わせ、魔神軍の侵攻を防ぎます。

しかし、そこに様子のおかしいエスタロッサが現れ、エリザベスは攫われてしまうのです。

キングはエスタロッサに連れ去らわれたエリザベスを救出しに向かいます。

一方、マーリンとリュドシエルたち強襲部隊は、メリオダスがいるキャメロットに到着します。

するとそこには見たこともない邪悪な気配が漂っていました。

これはメリオダスが、戒禁を取り込んだこと発生した暗黒領域で、メリオダスは魔神王となる力を蓄えているところでした。

バンに関しては、失われたメリオダスの感情を取り戻すべく、煉獄の中をさまよい続けています。

それぞれの思惑が交差し、物語が佳境に迫る中で、アニメ3期は終了となります。

ちなみに、エンディング明けには、煉獄をさまようメリオダスの姿が描かれています。

「必ず戻る」いうメリオダスの力強いセリフが、アニメ3期のラストシーンとなります。

まとめ

七つの大罪のアニメ3期は続きがあるような形で、最終回を迎えています。

4期である「七つの大罪 憤怒の審判」では、ホームページ上でも、最終章開幕という言葉が印象的となっています。

最終章ということで、メリオダスやエリザベス、そして七つの大罪のメンバーが今後どうなっていくのか、期待が高まります！

ぜひ4期が始まる前に、3期のエピソードを振り返って、4期の放送までに復習してみてはいかがでしょうか？